La Grande Colline ラ グランドコリーヌ
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ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン 初ワインリリースのご案内
2018年11月吉日
ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン
大岡弘武
 
 いつも弊社のワインをご愛飲くださいまして、誠にありがとうございます。
 日本有数の高級ぶどう産地・岡山県船穂町。ここで収穫されるマスカット・オブ・アレキサンドリアのほとんどは、東京の高級果物店に出荷されています。 この地区の若手筆頭農家の松井一智さんは、ラ・グランド・コリーヌの元研修生です。日本に帰国してマスカットを作り始め、8年になりました。松井さんは、いくつかの区画のぶどうをラ・グランド・コリーヌ・ジャポンのワイン用に、有機栽培で育ててくれました。 2018年から新たに数人の生産者が賛同してくださり、有機農業に切り替えてアレキサンドリアの古木を育ててくれました。
 2018年、岡山醸造所で瓶詰めした新ワインを2種新発売し、3種のワイン出荷をご案内します。

ラ グランドコリーヌ ル・カノン ミュスカ・ダレクサンドリー  

NEW (2018/11)
【ワイン名】 
Le Canon
Muscat d‘Alexandrie
ル・カノン ミュスカ・ダレクサンドリー (2018)

ワインの特徴: 微発泡酒(ペティヤン・ナチュレル)
ぶどうの産地: 岡山県倉敷市船穂(ふなお)町
ぶどうの品種: マスカット・オブ・アレキサンドリア
ぶどうの樹齢: 平均30年
土壌: 花崗岩
醸造法: ぶどうを丸ごとタンクに入れ、3日間マセラシオン。その後バルククーラーに移し、低温で発酵。3週間の発酵の後、さらに低温にして発酵を止めてから瓶詰。瓶内で発酵が起き微発泡となります。清澄剤、フィルター不使用。亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
注意: 瓶の底に溜まっているのは澱です。


 口に含むと微炭酸とともにフレッシュ感があふれる爽快な辛口のワインです。
澱が落ち着いた濁りのない状態でお飲みいただくと、かりん、パイナップル、レモン、洋ナシなど、黄色い果実の香りがきれいに出てきます。澱が含まれると味わいに厚みと複雑さが出ますが、香りは弱くなります。 ワインは立てて保存していただき、飲む前に冷蔵庫で十分に冷やしてからお楽しみください。常温で揺らしますと、ワインが噴き出る可能性がありますのでご注意ください。  亜硫酸無添加ですので、14度以下での保存をお願いいたします。


ラ グランドコリーヌ ミュスカ・ダレクサンドリー神楽月2017  

新発売 (2018/11)
【ワイン名】 
Muscat d‘Alexandrie 神楽月2017
ミュスカ・ダレクサンドリー カグラヅキ 2017

ワインの特徴: スティルワイン(発泡性なし)
ぶどうの産地: 岡山県倉敷市船穂(ふなお)町
岡山市北区栢谷
ぶどうの品種: マスカット・オブ・アレキサンドリア
ぶどうの樹齢: 平均10年
土壌: おもに花崗岩
醸造法: ぶどうを丸ごとタンクに入れ、3日間マセラシオン。その後バルククーラーに移し、低温で発酵。3週間の発酵の後、さらに低温にして発酵を止めてから瓶詰。瓶内で発酵が起き微発泡となります。清澄剤、フィルター不使用。亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
注意: 瓶の底に溜まっているのは澱です。


  マスカット・オブ・アレキサンドリアの収穫を11月まで待って、干し葡萄の状態にしてから収穫しました。 葡萄をそのまま垂直式プレスにいれます。3日間かけてゆっくりプレス。ジュースは直接小樽のなかへ。小樽のなかで発酵しました。発酵終了後春に瓶詰。清澄剤、フィルター不使用。亜硫酸(二酸化硫黄)完全無添加。
 
 色調はほぼロゼワインといってよいかもしれません。 グラスに注ぐと、華やかな香りが深く漂います。 アレキサンドリアを過熟させることにより、アロマパレットがガラッと変わってきます。 南国のフルーツを基調として、バラなどの花の香り、シナモン、丁子などのスパイスなどかなり複雑な香りです。 香りの甘さとは裏腹に、ワインに残糖はありません。 酸がワインを引き締めて、3日間のプレスで抽出されたタンニンも少し感じ、食事に合わせやすくなっています。食前でも、食中でも食後でも楽しめるワインです。 ヴァン・ナチュールがお好きな方に飲んでいただきたいワインです。真価を発揮するのはおそらく10年後以降でしょう。
  亜硫酸無添加ですので、14度以下での保存をお願いいたします。


ラ グランドコリーヌ 小公子2017  

新発売 (2018/11)
【ワイン名】 小公子 2017

ワインの特徴: 赤ワイン
ぶどうの産地: 山梨県山梨市牧丘
ぶどうの品種: 小公子
ぶどうの樹齢: 約13年
土壌: 淡色アロフェン質黒ボク土
醸造法: 葡萄を収穫後、冷蔵車にて岡山に輸送。葡萄の房を丸ごとタンクにいれて、二週間マセラシオンカルボニックを行う。タンクから葡萄を取り出し、伝統的な垂直式プレスによって、3日かけてゆっくり絞ります。ワインはそのまま樽に詰められ、発酵を続けます。発酵後もそのまま9か月間熟成。タンクにいったんワインを戻し、味わいを均一化したあと、重力を用いて瓶詰。一度もポンプは使用しておりません。亜硫酸など一切無添加。フィルターも熱処理もしていない微生物のバランスで味わいが保たれている本物のワインです。 亜硫酸無添加ですので、14度以下での保存をお願いいたします。
注意: 瓶の底に溜まっているのは澱です。

  はじめに なぜ日本固有種にこだわるか。 ワインの品質はテロワール(気候、土壌など)と単位面積当たりの収量でほぼ決まります。  日本は畑の狭さや人件費の高さの問題があり、いかに狭い土地で高い収量をあげるかを目指す傾向にあります。高収量の葡萄でワインを造ると、水っぽい薄いワインになります。  ヨーロッパの品種を高温多湿の日本で植えても、病気に弱いので農薬をたくさん撒く必要があり、肥沃な土壌では葡萄が沢山出来るので、完熟した葡萄を作るのは難しいです。  世界に通用する品質を目指すならば、ヨーロッパ以上に収量を落とすことが必要となるでしょう。そうするとワインの出来る量は減るので、値段を上げる必要があります。それでは経営として成り立ちにくいです。  世界に通用する日本ワインとは日本の気候にあった日本独自の品種を使うことが必要です。他にない個性を持つことがワインの価値につながります。 幸いに、日本にはヤマブドウという土着の品種があります。 しかも固有品種は日本の気候に適応しているため病気耐性に優れています。露地で有機栽培が可能です。  古くは、1万年以上前の縄文時代の遺跡からも山葡萄の種が発見され、また、古事記や日本書紀にも記載されている日本人には太古から縁のあるものです。 滋賀県甲賀市の紫香楽宮(しがらきのみや)から、約六百個のヤマブドウの種が出土し、ワインを醸造していた可能性があり、正倉院にはワイングラスのようなガラス細工が残っていることから聖武天皇はブドウ酒飲んだかもと橿原考古学研究所の菅谷文則所長も語っています。 ヤマブドウの品質に目を向けると、小さい実で、糖が高く、しかも酸も高く、タンニンが豊富です。 すべてグランヴァンに必要な要素です。 (亜硫酸無添加のワインを作るのにも適している要素です。) 山葡萄は雌雄異株なので受粉が必要なので安定した栽培は難しいですが、 その交配種を使えばその問題もクリアできます。 小公子は日本の遺伝子を組み込んだ、露地で有機栽培できる品種です。  畑 このワインはその小公子を作った澤登家の畑。山梨の牧丘で完全無農薬で栽培されています。澤登早苗さんは恵泉大学教授、日本有機学会長でもあります。  その葡萄をラ・グランド・コリーヌ・ジャポンが岡山で、フランスで培った知識と経験に基づき醸造しました。添加物を一切加えず、フィルターも熱処理もしていない本物の自然派ワインです。


ご登録頂いた方に、ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンの 直接販売用ワインリリース案内を準備が整い次第お届けいたします。尚、数に限りがございますので、無くなり次第終了とさせていただきます。フォームはこちら

岡山ワイナリー ワインリリースご案内登録フォーム
※ 未成年者飲酒禁止法により、未成年へのワイン(酒類)の販売はできません。
※ 少人数で仕事をしておりますので、一般の方のワイナリー訪問は現在お断りさせていただいております。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。


ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン 自然派ワイン専門書
ピエール・オヴェルノワ
2018.4.16 写真(左)ピエール・オヴェルノワ(中央)大岡弘武(右)エマニュエル・ウィヨン 

ピエール・オヴェルノワ 実りの言葉
  ヴァン・ナチュールはこうしてつくる


ヴァン・ナチュールの大御所、ピエール・オヴェルノワは、彼の人生で得た豊富で貴重な知識と経験を、仲間との対談を通じで皆様に語り伝えます。 ヴァン・ナチュールを更に詳しく理解したい人、作り手や将来作り手を目指す人、ジュラのワイン、土壌を詳しく知りたい方、フランスの地方史に興味があるかたにお勧めです。

ピエール・オヴェルノワ「実りの言葉」
日本語版発行 自然派ワイン専門書・本(ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン発行)
定価 5000円(税・送料抜き)初版500冊


注文ご希望の方は こちらからお願いいたします。
氏名、送付先、お電話番号をいただいてから 送料を含めた請求書を発行したしますので、入金確認後に発送となります。


企画制作 ミッシェル・カンピ ピエール・オヴェルノワ ヴィンテージワイン
協 力 ロジェ・ジベイ ベルナール
アミアン ミッシェル
コンヴェルセ
エマニュエル・ウィヨン
翻 訳 大岡弘武
吉武大助
※サンプル
ピエール・オヴェルノワ

ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン 初ワインリリースのご案内
ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン プレス記載記事
(左)山陽新聞(2018.1.13) 朝日新聞 西日本版(2018.1.15)関西版夕刊(2018.1.18) 関東版夕刊(2018.1.23)



ラ グランドコリーヌ 岡山ワイナリープロジェクト
ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンの目指すところ (2017.10)レポート
ラ・グランド・コリーヌ・ジャポンの目指すところ

「晴れの国」岡山にヨーロッパ式ワイン産業をプラス自然派ワイン造りとヨーロッパ式葡萄畑作り
 
 地中海性気候に近い「晴れの国」岡山は、北部は自然豊かな山々、南部は穏やかな瀬戸内海と中国山地を水源とする吉井川、旭川、高梁川の3大河川は良質で豊かな水を常にたたえています。海、山、河の恵まれた自然があり、温暖な気候で晴れの日が多いのは、農作物の栽培はもちろんのこと、ヨーロッパ式葡萄畑作り、自然派ワイン造り産業にも適しています。
 自然派ワイン造りとヨーロッパ式葡萄畑作りにより、本物のものづくり、永続的農業、人間らしい暮らしなど新しい価値観を持った地域社会、新たな作り手、担い手への農業への結びつけにも重点を置いた取り組みを展開するものです。
 
自然派ワインとヨーロッパ式葡萄畑作りに最適な岡山とは
地中海性気候 花崗岩、砂岩土壌 岡山産ぶどうのブランド力


自然の洞窟を利用したカーヴで試飲する大岡弘武、ニューヨークタイムズ世界版 2013年5月25より

La Grande Colline Japon (ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン) 



La Grande Colline Japon
(ラ・グランド・コリーヌ・ジャポン)
 
代表 大岡 弘武 おおおか ひろたけ  

ワイン伝統国フランスにおける実績
20年に渡るフランスでの農業経験
自然派ワイン造りにおける豊かな技術経験者

東京生まれ
明治大学理工学部卒業
ボルドー大学醸造学DNO中退
フランス国醸造栽培上級技術者  
ギガル社 エルミタージュ地区栽培長、
ティエリー・アルマン 栽培長を経て
グランドコリーヌを立ち上げ現在にいたる。
日本人の妻と、三人の子供の父親。


 将来の夢 自然農法の様々な作り手、担い手(野菜、コメ、果樹、牧畜、養鶏、養豚など)が集まり、資材の循環を行い。(肥料、飼料、自然農薬など。)すぐに消費できない分は保存食として農産物を昔ながらの手間と暇をかけて加工し、安全でおいしい物を皆さまに届けたい。




朝日新聞 西日本版 2018.1.13 山陽新聞 2018.1.15 朝日新聞 夕刊 関西版 2018.1.18 朝日新聞 夕刊 関東版 2018.1.22